レコードラックのチラシを制作いたしました。

建築設計事務所がデザインする収納家具「margherita」のチラシを制作いたしました。

 

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今回のご依頼は、実際にクライアント様と打合せさせていただき、商品を拝見し、具体的な制作デザインイメージの例も見せていただいた後に制作という流れになりました。
※サイト上からのご依頼とは流れや料金が違いますが、しっかりと作りたい場合は実際にお会いしてご依頼頂くという形も可能です。

 

ヒヤリングからデザインについて

今回のチラシは「margherita」の中でもレコードラックシリーズのチラシになります。

実際に商品を見せて頂く中で感じた事は、手触りも良く、シンプルなのに十分な強度もあり、組み合わせの自由度からも実用性もあり、本当にいい商品です。
壁に設置するタイプは背面の板も無く部屋に圧迫感を与えません。
スタッキングはビー玉を使うので工具いらずで簡単に組み合わせを変更出来ます。

 

私自身DJの経験があり、レコードは1000枚近く持っていたのですが、レコードはかなり重く、安物だとラックがたわむ事もあります。
なんせ塩化ビニールの塊になる訳ですから、ヘタに持つとぎっくり腰です。
話を伺うとあのディスクユニオンも使用しているという事もあり、なおさら間違いないですね。

そんな良い商品であるレコードラックのチラシになります。

 

商品のイメージを最大限に引き上げるデザインの内容はシンプルに、そしてスタイリッシュに。
あくまで商品が主役で、余計なデザインや文言を入れずに写真メインで文字組みをキレイに見せるデザインになります。

写真はご用意頂いたものを使用し、必要な情報をこちらで纏めながら3シリーズを統一感があるテイストでチラシデザインしていきました。

 

チラシデザインに限らずですが、広告デザインは「出来るだけ文字は少なく、出来るだけ多くの情報を伝える」がいいとされています。
もちろん全てに当てはまる訳ではないですが、多くの文字を詰め込んでも読んで貰えない事が多いです。

そして「多くの情報」という部分ですが、情報というのはイメージです。
写真・書体・レイアウト・色使い等でその商品が持つイメージを伝えることが出来ます。

今回であればシンプルでスタイリッシュに。
これは文字を読まなくても情報として目に入ってきます。

全ての要素をうまく組む事によってより良い広告へと仕上げていきます。

 

Margheritaのサイトはコチラ▼
http://www.margherita.jp/

 

ArtrashGraphicsにはイベントフライヤーの様な派手なデザインも多くアップしておりますが、商品のイメージに合わせてこのようなシンプルなデザインもお任せください。

効果のある広告の制作をお考えの方は是非ご相談ください。
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